「hexoをポータブルで使う方法」の記事で、StartHexo.batとかすごそうな名前のファイルが出ていますが(自称)、
ただパスを通すだけのファイルです。
しかし、作成に丸1日かかりました(バッチファイルなんて作ったことなかった)。
もう作ることはないでしょうが、念のため備忘録を残します。
StartHexo.bat
こちらがStartNode.batの中身です。
1 | @echo off |
内容
行ごとに説明します。
@echo off
コマンドを実行したときに出てくる文字を表示させないようにします。
(なくても動きます)
%~dp0
これは、このバッチファイルがあるフォルダを指します。
SET
「SET」は変数です。「SET 変数名=代入する文字」で書きます。
rem
「rem」はただのメモです。なくても動きます。
%変数名%・・・
「変数に入れたパス/・・・」というパスを表します。
例えば「%DP0%node-v18.12.1-win-x64」は、「DP0」の中の「node-v18.12.1-win-x64」フォルダを指します。
ほかの似たコマンドも同じ要領です。
SET PATH=%PATH%;%・・・
%PATH%;の後に、パス(またはパスを代入した変数の名前)を%で囲んでつなげれば、パスを通せます。
cmd
「@echo off」から抜けます。
不具合の対処
うまく動かないときは、文字コードを「ANSI」にすることで対処できる可能性があります。